無圧式温水機の特徴 |
- 労働基準監督署への「ボイラおよび圧力容器安全規則」による届け出や、取扱者の資格免許を必要としないほか、年一回の定期検査もありません。また貯湯タンクを併設しても、圧力容器の適用を受けません。
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- 無圧式で缶水は大気に開放されていますので、異常圧力事故もなく安心です。同じような適用を受ける「真空式温水機」は、正常運転時は熱媒水の圧力は大気圧以下に設定されていますが、密閉構造の為、異常があるときには圧力容器となる可能性もあります。
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- 熱交換器による間接加熱ですので、給湯や暖房専用の1回路のみでなく、例えば、給湯と暖房の2回路、さらには、プールや風呂のろ過循環回路、厨房給湯、床暖房、ロードヒーティングなど3回路、4回路の複数回路も可能です。
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- 熱交換器による間接加熱ですので、缶体の低温腐食がほとんどなく、耐久性に優れます。
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- 缶水を直接使用する場合の「温水ボイラ」とは異なり、使用する二次回路の温水は、腐食など化学上の影響を缶水からは受けないので、クリーンな温水をご使用いただけます。
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